おおくま歯科の考え

 私はいつも、患者さんの立場に立ってみて考えます。
『自分自身がもしも治療が必要な状態になったら、どのような治療を受けたいだろう?、自分の親や子供がそうなった時、どのような治療を受けさせたいと思うだろう?』
 こうして、その時々の最善の治療方法を患者さんに提案させていただいております。
 その後のお手入れの方法や予防についても、同じように考えてからお話ししています。

健康的な生活を送るために

 次に、最も根本的な歯みがきについてお話ししたいと思います。
 人はなぜ歯をみがくのでしょうか?、親から食事のあとは歯をみがきなさいね、と言われたからでしょうか?、おそらく違うと思います。
 本当は誰もが、歯をみがくことにより、おいしく食事ができること、楽しく会話ができること、仕事が頑張れること、さらには、生活がエンジョイでき、人生がより充実できることを知っているはずです。
 このように、歯みがきはムシ歯にならないためだけにするのではありません。健康的な生活を維持するためにとても重要なことなんですよね。みなさんもそう思いませんか?

治療、お手入れ、予防について

 ここではまず、治療、お手入れ、予防についての私の考えをお話しします。こちらをお読みになられた後に、より具体的に方法等が書かれている治療方法のページに進んでくださいね。

治療

 もしムシ歯ができてしまったら、みなさんは大きく削られたくないですよね。また最近は、ごく小さなムシ歯なら、削らなくてすむ方法もあります。しかし治療が必要なムシ歯には、国際歯科連盟の M I という理念のもとに治療をさせていただきます。
 M I は、Minimal Intervention(最小限の侵襲)の略で、治療をおこなうことにより失ってしまう組織(歯、歯ぐき、骨)を、極力最小限におさえる、という意味です。これを一読しますと当然で単純明快なことのように思われますが、注意深く読みますと健康な部分は一切削らないという意味でもありません。これはなぜなのかを説明いたします。
 歯には、かむ力などの負荷が毎日かかっています。また、それぞれの歯には、それぞれの形と役割がありますので、特に力を受ける歯や場所があります。これを考えないで治療をおこないますと、健康な部分は全て残したけれども、力をかけたらすぐに壊れてしまった、という場合がでてきてしまうのです。したがってMIとはそのような消極的な治療ではなく、しっかりとした診断のもと、確実に治療をおこなってこその方法であるといえるわけです。
 大切な歯や歯ぐきのダメージをできるだけおさえて、より良い状態を取りもどし、健康的な生活を送りましょう。

お手入れ

 年齢や生活環境、治し方によって、おひとりおひとりのリスクが違います。全員が同じお手入れ方法では、いけないのです。
 おおくま歯科では、その方の現在の状況やこれまでの経緯を充分に検査した上で、リスクの診断をおこない、おひとりおひとりにあったお手入れ方法を提案させていただきます。

予防

 そして、良い状態を永く保つために、より前向きに考えていただける方々には、積極的な予防法を提案させていただきます。
 もちろん、おひとりおひとりの内容は異なります。

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